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えり(WEB限定の公開の方です)
撮影時、震えあがる「何か」がありました。
込み上げてくる「不思議な」ものがありました。
それは悪いものでは無く、今までの生きてきた証を残せることが出来る安堵感、喜び、そして、今後への生きる決意だと思いました。
ここに至るまでの道のりは長かったし遠かったし、茨の道だったのを忘れられません。
私は虐待連鎖の家庭でした。
様々な虐待を受けてしまいました。
10代で実家を出て、
20代で自分らしい人生を送るために、大好きな妹を捨て、身内とも連絡が取れません。
今までの虐待のトラウマが、辛く残っており、現在治療しながら仕事も頑張っています。
それでも私は生きています。
生かされています。
それは夫、友人、様々な人の支えがあるからです。
今後も私は支えられながら生きていきます。
そして、私ができる事を一度きりの人生の中で全うしたいと思います。
皆様にも今後、素敵な日々が訪れますように。
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