虐待サバイバーの写真を出したい!スポンサーになってください

「虐待サバイバー写真展」は11月に埼玉で「ほわいとらびっとはうす」主催で行う写真展を企画、進行中です。


もう一つ大事な活動である「写真集出版」に向けて現在活動しています。

実はとある出版社様より「うちで出版したい」とおっしゃってくださっております。


その出版社様のお名前を伝えながら、今は出版にかかる費用を支援してくださる企業様、団体様、個人様を探している最中です。


とても真摯な出版社様であり、担当の方も虐待問題の本の出版をいくつも手がけていらしています。


しかし写真集となると、やはり文章の本とはコストが全く違うのです。


今の日本では子ども虐待がとても注目され、それでも日々虐待で亡くなる命が増え続けているのが現状です。

そんな日本に今、必要な本だと自負しております。



「虐待サバイバー写真集」は柔らかい写真と強いメッセージのセットで一つの作品です。

虐待はテレビの向こう側の話じゃなくてあなたのお隣さんや友達の話かもしれないと、実感を持って伝わる写真とメッセージです。


写真だけじゃなくて虐待の現実について書かれた専門家のライター様の文章を掲載することも考えています。


11月の児童虐待防止月間に向けて発売したいと考えてます。

写真展も11月に予定しているので、写真展も併せて合同で企画することでかなり効果的に虐待について関心を持ってもらうことができると思うのです。


この写真集の出版と写真展の支援のお願いのお手紙をいくつかの企業様に送らせていただきました。


どうか虐待サバイバーや虐待を受けている当事者、虐待を受けたことを自覚できず親の支配が続いてる人にも「前へ」進めるようにご支援お願いできないでしょうか。


出版については具体的にどれほどの資金が必要なのか計算しかねますが、出版経験者の何人かの話によると約500万円くらいと試算されています。


願わくば市民団体「ほわいとらびっとはうす」としての写真展と出版、その後の毎年開催という、大きなプロジェクトとして動きたいと考えています。


今お手紙を読んでいたり、また、このブログを読んでいて興味を持たれた企業様や団体様や個人様、いらっしゃいましたら田中ハルまで連絡をいただければ幸いです


差し伸べた手を握り返してくださることを願っています。


よろしくお願いいたします。

虐待サバイバー写真展

親からの虐待を経験し、それでも親の手から生きのびたサバイバー達の「生きている」写真を撮っています。 これから先の道に希望が満ちていくような願いを込めて作ったサイトです。 15人の被写体の方の応募は締め切っています。この後、虐待サバイバー写真展は、書籍化、実際の写真展に向けて動き出します。