がんばります。


「助けて!」


何度も叫びました。

でも、その声は大人たちには聞こえませんでした。

いや,聞こえていて無視したのです。


いつしか「助けて」と声に出すことはなくなりました。


思いは届かない。


そう思い続けてきました。

でも、声無きSOSをキャッチしてくれる人が大人になって現れました。


それからたくさんの人のSOSを写真に撮ってきました。

そのSOSを背負って前に進みます。


本気とは何か?

どれだけ走り抜けられるか?

どれだけ人様のご縁とご恩に感謝できるか?


色々な山が待っています。

全部登ってみせます。

心配してくださる方。

楽しみにしてくださる方。

本気度をみてくださってる方。

色々な方に報いるように頑張ります。

虐待サバイバー写真展

親からの虐待を経験し、それでも親の手から生きのびたサバイバー達の「生きている」写真を撮っています。 これから先の道に希望が満ちていくような願いを込めて作ったサイトです。 15人の被写体の方の応募は締め切っています。この後、虐待サバイバー写真展は、書籍化、実際の写真展に向けて動き出します。