0002

 塚本 一期

誰もが経験できることではない。

そう言う経験を、私も、あなた達もしてきたわけです。

それでもここまで生き抜いてきたことに、誇りを持って、胸を張って、これからの人生を、歩んで行きましょう。

酷い、きっとこれよりも酷いことはない。

きっと。

もしあっても、対処法を知っている私達は、強く生きて行ける。

傷を知った分の優しさを貫いて、自分の大切な家族をちゃんと愛せる。

家族じゃなくても、友達でも、恋人でも、そういう人になっていきましょう。

辛かった分、強くなれる。

笑って死ねる日が来るように、人生を動かすのは自分!

生きて、行こうぜ!

虐待サバイバー写真展

親からの虐待を経験し、それでも親の手から生きのびたサバイバー達の「生きている」写真を撮っています。 これから先の道に希望が満ちていくような願いを込めて作ったサイトです。 15人の被写体の方の応募は締め切っています。この後、虐待サバイバー写真展は、書籍化、実際の写真展に向けて動き出します。