田中 ハル

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皆様からいただいた寄付金の余剰金の扱いについて

私の言葉から始まった写真展は、埼玉の市民団体「ほわいとらびっとはうす」としての寄附金に変わりました。その点について私から経緯を5月のブログで説明はしましたが、ほわいとらびっとはうすがどんな団体かよく分からないまま「虐待サバイバー写真展」というものに価値を見出して寄付をしていただき、心から感謝しています。写真展でお金は大切に使わせていただき、前回使用用途についてご説明いたしました。残金は1,582円となりました。この余剰金についてはほわいとらびっとはうすとして集めたお金ですので、そのままほわいとらびっとはうすのものとなることになります。虐待サバイバー写真展実行委員会に余剰金の使い道をどうするか議題にあげた結果、ほわいとらびっとはうす会長が色々なアイディアがあるようなので、彼女の選択に一任します。実行委員会はほわいとらびっとはうす傘下にあり、ほわいとらびっとはうすとして集めさせていただいたので、決定権は代表となるのかと思います。また、残額から見るに、次の写真展につなげる云々は今はまだ未定です。流れとしてはこれが一番自然になるのかと思います。皆様のご理解をいただければ幸いです。何か会計のことで質問がありましたら自分(haruphoto2532@gmail.com)か、ほわいとらびっとはうす代表 春華 未来さんに問い合わせてください。よろしくお願いします。

皆様からいただいた寄付金の合計額と使用用途をお知らせします

皆様からいただいた寄付金の合計額と使用用途をお知らせします「前へ」虐待サバイバー写真展は、最初多くの人が集まるだろうと渋谷のスタジオをお借りする予定でした。しかしギャラリー代が高く、他のお金の捻出方法も難しい状態でした。障害を持ち、きちんと働けていない自分に捻出できる金額ではないことから、いつも助言を仰いでいる今一生さんより「寄付金を募ってみては?写真展の意義は大きいので賛同してくださる方も多いはずです」と言っていただきました。寄付金の募集を今さんの口座を借りて開始しました。その中で埼玉の居場所づくりを目的に活動している市民活動団体「ほわいとらびっとはうす」代表 春華未来さんから「埼玉で写真展でやってみませんか?渋谷でやるより多く人が集められることができるし、色々協力できることがあります」とのお誘いを受けました。悩んだ結果、渋谷で単発でやるより「繋がり」を多くもつ春華さんと引き続き今さん、仲間の方達と、募集をかけた実行委員会のメンバーと複数人でのプロジェクトに変化を遂げました。そう言った経緯の中で、口座を今さんの口座からほわいとらびっとはうすに口座が変わって、当初のギャラリー代などの寄付から主旨が変わったにも関わらず寄付をしてくださった方には本当に心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。おかげで写真展を開いてメッセージを伝えることができました。また、寄付などについて拡散や応援などをしていただいた方にも同様に御礼申し上げます。一人では絶対にできないことです。また、寄付金の使用状況を本来ならば公にしつつ活動するべきでした。自分の出したお金が何に使われているのか?分からないのは不安なものです。そして、当初40万円を目標と掲げていたのですが、全くの説明不足でその目標に達せずも写真展が行える知恵を出したにも関わらず、それらも写真展前に公表できず申し訳ありませんでした。写真の色の修正、プリント、チラシづくり、広報、会計、と一人で抱え込みすぎる悪い癖が出てしまい一人で焦ってしまって手が回りませんでした。寄付をしてくださった方には本当に申し訳ありませんでした。皆様からいただいた寄付金は25万106円(¥250,106)となりました。会期中にも直接手渡しでいただいた寄付もあり、驚きと感謝でした。以下に時系列でのお金の流れをお見せします。(クリックして画面に表を表示してさらに表をクリックすることで大きく見えます。)

「前へ 虐待サバイバー写真展」終了しました

11月1日から4日に「一歩前へ」11月8日から10日に2ヶ所で「共に前へ」と題した虐待サバイバー写真展が無事終了いたしました。多くの方が来てくださいました。そして予想以上に長く長く写真とメッセージを見てくださり、予想以上に感想を直接くださいました。実行委員会、ボランティア一同で「虐待サバイバーとは」という話、みんな柔らかい表情をしているけれど実は子ども時代に辛い思いをして今も苦しんでいる話、それでも前へ進もうとしている話などをさせてもらいました。お客様も様々な感想をくださいました。プライバシーがあるので少し言葉を変えますが、「虐待された後の人のことは考えたことなかった」「みんないいお顔してるのに大変な思いをしたのね」「私、あれは虐待だったのかもしれない」「ハルさんに撮ってほしい」など、本当はもっともっと書き切れないほどの嬉しかったりハッとする言葉をいただきました。また、加藤のりこさんの石膏像にレシートを貼っていくインスタレーションとのコラボも嬉しかったです。山寺香様の講演会はとても実りある話を聞けました。あれだけの大きな事件が虐待の1ケースにすぎず、そしてその1ケースに多くの問題と、大人が本来やらないといけないことについて議論にもなりました。そして少年Aさんへの支援がこれからも続くことを願っています。自分とココシバ店長小倉様と文筆家中園さんとの対談も、失語症が出ながらも伝えたいことは伝えられたと思います。小倉さんの司会のうまさに感嘆しました。アプリュス芝スタジオではオープンスタジオに来た、全く写真展に気づかなかった人にも来てもらい、虐待サバイバーの認知につながりました。当初の目標である「虐待サバイバーが孤立しないで繋がる」「虐待サバイバーを知ってもらう」「一人ひとりに丁寧に伝えていく」という目標はしっかり達成できたと実行委員会みんな実感しています。「一歩前へ」の会場で子どもが楽しく遊んでる姿。他の団体様やアーティストさんなどと繋がりができたこと。想像以上の人たちがこの写真展をこれからも続くことを望んでいること。これらのことも大きな実りでした。初めは都内で単発でやるつもりだった写真展でしたが、埼玉の市民活動団体「ほわいとらびっとはうす」さんと組んで、実行委員形式にして色んな方に協力してもらいやり遂げた写真展でした。一人じゃ生きていけないし、一生トライ&エラーで学びの繰り返しだということ、人は動けば何かを達成できることを体感したことは、これからの自分にとって大きな根っことなると思います。来ていただいた皆様、寄付をしてくださった皆様、色々な場面で拡散したり話題にしてくださった方々、助言や叱咤や励ましをしてくださった方、会場を貸してくださった方々、多くの方に虐待サバイバー写真展実行委員長として、心から感謝申し上げます。本当にどうもありがとうございました。まだやることがあります。皆様からいただいた寄付金の使用用途をお知らせすること残った寄付金の使用用途について丁寧に説明させていただきます。よろしくお願いします。

写真展への寄付 ありがとうございました

今日は9月24日、気がつけば写真展まで二ヶ月をきっているのですよね。気がつけばと書いてはいますが、まぁしっかりと気づいてはいてて、9月に入ってから写真プリント、パネル貼りなどの作業をする日々です。それも皆さんからの寄付金と気持ちがあってこそのものだと思っています。本当にありがとうございます。寄付金の募集はここで終了したいと思います。今まで拡散してくださったり応援してくださったりしてくれた方のおかげで写真展が大きな意味のあるものだと実感できました。最初は渋谷でテナントを早く押さえるための寄付金集めとして始まりました。その中で予算の使い道を描いたシートを公開して、その当時の予想予算は40万円でした。その経過で場所が埼玉に変わり、個人開催から、埼玉の市民活動団体「ほわいとらびっとはうす」さんからの提案で埼玉での団体としての開催に変わりました。そんな中でも寄付をして下ったことは、これは絶対良い写真展にしようと決意を硬くする大きな力になりました。寄付金は約19万円もの金額が集まりました。当初よりも少ない額ですが、それでも充分運営をしていけるように工夫して、良いものを作るためにいただいた額でできることを精一杯やろうと思いました。そこで大切になってきたのは、お金の使い方「やりくりをして会計の見直し」です。こんなやりくり、見直しをしました。広報にかかるデザイン料、印刷代を外注から、自分でデザイン・プリントした。写真については紙を純正のものから、別メーカーの安くて高品質のものをネットや口コミで探しまくり、見つけて使用(そのために写真の色、雰囲気を調整し直しました)。写真を貼り付けるパネルを両面テープのものから片面テープのものに変えて値段を下げて、安価で壁へ貼り付ける素材を使う許可を各会場に貰った。できるだけ移動費を抑えるため、動けることは自分が動いて現地に近い人にも可能な範囲で動いてもらった。都営線は無料で利用できるので、少し遠回りして無料区間を使い移動した。などです。また、自分の失語症がひどくなってしまったため企画していた対談がちゃんとできなくなってしまったので、ゲストへの謝礼分も払うこともなくなりました。もともと「ハルさん相手に商売しようなんて思わないよ」と信頼だけで引き受けてくださった方々だったので企画中止は大変残念です。金額の詳細な明細は写真展が終了したら公開いたします。こうして現在写真展に必要な道具はほぼ準備ができて、残りのプリントをして、設営となります。現在残った額で搬送用の袋代当日までの下見と話し合いが数回あるのでその交通費チラシの紙の追加と郵送費(協力者がチラシを配りたいと申し出てくれました)搬入や当日在廊スタッフの交通費(沢山助っ人が名乗り出てくれました)(もしかしたら)追加のインク代などに使わせていただきます。それでどれくらい金額が残るのかは、正直正確な金額が見えてこない部分があります。協力してくださる方の交通費はいくらになるのか今の時点で計算できてないゆえです。写真展が終わり、その後の残額をどうするかは、残額の数字を見て決めさせていただきます。皆様が納得する形で使わせていただきたいと思います。もう少しで会期一ヶ月前となります。当日は皆さんが写真やその他のものを見て「前へ」進めるような写真展にしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

埼玉県から、「地域」という単位から波を

「虐待サバイバー写真展」の開催地を東京から埼玉県に変更した経緯については前回のブログでお知らせしました。その話をもう少し詳しくお話しします。人が人のために、身近な人のためにうごくにはそれなりの動機が必要です。その動機が「日本のため」「全国の子どものため」となると分母が大きくて大変そう。でも「近所の〇〇君のため」「友達の娘さんのため」「うちの子の学校のクラスメイトのため」となると、どうでしょう?今回埼玉県で子供シェルターを作ることを目標とした団体、「ほわいとらびっとはうす」の一事業として写真展を行うと話しました。代表の春華未来さんは近所のお店の人や住んでいる人たちに「こんにちはー!」とニコニコしながら挨拶をします。街頭で歌っている若者に「あー!元気ー?」と楽しそうに会話をします。「あ、地域社会ってこういうことだよなぁ」と静かに感動しました。地域社会って言葉。聞かなくなってどれほどになるでしょう?もちろん残ってるところはありますし、近所にもあります。でも埼玉県で、「写真展の開催場所として」見つけることができました。挨拶から始まってひとりひとりと繋がり、広がっていく。虐待サバイバーのつながりと認知も、同じように挨拶から始まる感じで柔らかく丁寧に広げたいと思っているのです。もちろんテレビや新聞、雑誌など大きなマスメディアさんには「虐待サバイバー写真展」を広めてくださいました。それはとても大きな意義のあることで、取材を受けさせてもらいました。そして自分は自分の役割として「地域からの問題提起」「地域からの取り組みの提案」をしたいのです。その活動をぜひ縁をいただいた埼玉県で実践してみたいのです。そしてその活動を埼玉から発信して全国へ広げていく。アットホームなお店を展示場としてお借りします。そのお店のある商店街も一緒に協力を仰ぎたいと思います。公共施設もお借りして多くの市民の方に写真展を見ていただきたいです。何しろ重いテーマです。でも「前へ」進めるような展示にします。多くの人に振り向いてもらうための色々なアイディアを実行したいと思います。メインは写真です。写真を通じて、当事者のメッセージを通じて感じてください。

写真展開催の寄付が約18万円に!

今年11月に『虐待サバイバー写真展』を渋谷の画廊で開催する予定で、その予約金として半金に相当する8万6,670円をまかなう寄付を呼びかけてきました。渋谷のギャラリーを借りて展示を4日間行うことを想定し、マスコミの方や知人のアーティスト、キュレーターなどの方、3桁にのぼる数の招待状を送り大きな展示をする予定でした。もっとも、渋谷での開催は、画廊レンタル代として17万円ほどかかります。招待状だけでも、ばかになりません。撮影・機材・展示・演出など開催にかかる総コストは60万円以上にのぼり、頭を痛めておりました。そうした中、たまたま虐待サバイバー写真展実行委員会で写真展の被写体12人目で、埼玉で子どもシェルター設立を目指す団体「ほわいとらびっとはうす」代表の春華未来さんが、あるアイディアを下さいました。「埼玉県さいたま市浦和区で写真展を開催しませんか?色々人を集めるアイディアや知恵があります」と。そこで私は、「虐待サバイバー」という認知度の低い言葉と実情を広げていくには、小さな分母から広げたい、と思ったのです。「田中ハルという人がいてね、その人は小さな頃からずっと親から叩かれたり、閉じ込められたり、ひどい言葉を浴びせられて死にそうになりながら大人になったんだ。その大人になった田中ハルは、社会に出てどう生きたと思う?」そう個人的に問いかける形の方が、虐待サバイバーを知ってもらえると思いました。強い実感のこもった個人の写真とメッセージが15人分。内容がとても濃いものになります。そこで、写真展を「ほわいとらびっとはうす」の一部門の事業として行うことに決めました。「ほわいとらびっとはうす」は行政と事業を行っており、公共施設を使うため、画廊レンタル代がほぼかかりません。また、写真展の期間中のイベント会場も、埼玉なら低コストで実施できます。すると、写真展の開催コストは、40万円ほどに圧縮できます。(※コストの概要は、この記事の最後の画像をご確認ください)おかげさまで、ネット市民からの寄付の〆切日である5月26日(日)までに、17万9000円の寄付が集まりました。以下の画像は、寄付された皆様からのお振込のようすです。(※寄付者の方は、振込日と金額でご自身の振込を確認できます。3ケタの端数は、それ以前の振込手数料や利息の残り。また、1000円を振り込んだ方で、後から返金された方がいるため、冒頭の一部に加算と見合わない数字になっているところがあります)